您正在浏览:主页 > 网页游戏SF > 5998A Diff. PP Stereo amp V0.0
作者:网页游戏公益服 来源:http://www.banruo.net 时间:2019-05-31 04:05
使用した5998AはUSA SYLVANIA製です。5998は6AS7や6080と同じ双三極の電圧調整管でプレート損失が片側15W、内部抵抗が350Ω、電圧増幅率は5.4で6AS7の二倍以上で2A3より大きく6EM7と同じくらいです。5998A差動プッシュプルの動作点は最大プレート印加電圧とプレート損失を考慮して200V/60mAでバイアスを-30V付近に設定し負荷抵抗をPP間4Kから6Kとするのが良いようです。この状態で2A3差動プッシュプルに近い6Wから7Wの実効出力が得られます。 終段の5998Aの動作点はプレート電圧200V、プレート電流62.5mA、負荷抵抗P-P間5KΩ、バイアス-28.0Vとしました。カソードにはLM317Fの定電流回路が入っています。6SN7のプレート電圧は共通電位との電位差を0V付近として、5998Aのグリッドと直結しました。この構成で最大7W強の出力が得られますがノンクリップ6W RMSを仕上がり出力としました。以上の条件で5998Aをフルスイングするためにはグリッドに20V RMSを必要とします。
2A3と比べるとバイアスが10Vほど低いのでドライブが楽になり、傍熱型であるためドライバーと直結することも容易です。構造は6AS7などと同じで一つのバルブに2A3が2本入っていることと同等なので1本で差動プッシュプルが実現できますがバルブはかなり熱くなります。5998と5998Aの大きな違いはプレート損失が13Wから15Wになったことです。
5998は知る人ぞ知る名球ですが自作アンプに使われる例は少ないようです。6AS7などよりμが高いのでオーディオアンプには向いていると思いますし、6BX7より出力を取り出せるのも魅力です。私が購入した球の価格は1本3,500円でペアの2A3の半分以下、まともな6BX7と同じぐらいでステレオ用に2本購入しても1万円以内とリーズナブルです。蛇足ですが12AX7と組み合わせると2球のステレオアンプが作れます。
電圧増幅はμが33の6N7-GTでゲインが30倍、ドライバー段はμが20の6SN7でゲインが14倍となりました。8Ω負荷に6W RMS出力時の総合電圧ゲインは入力が93mV RMSで約74.2倍(37.4db)となりました。アンプの仕上がり出力を8Ω負荷で6W RMS、入力を300mV RMSとすると必要な電圧ゲインは23.1倍(27.2db)なので10.2dbの負帰還が可能なことが解ります。
ドライバー部分の設計については全段直結差動方式6080プッシュプルモノラルアンプに掲載してありますのでそちらをご参照ねがいます。
電源回路は、測定機のジャンクから取り出したトランスをベースにして、定電圧ダイオードとFETを用いて4種類の電圧を作り出しています。+B電源の平滑チョークはノグチのPMC1030Hを使用していますが損失が5Wになるのでかなり発熱します。シャーシー内に取り付けた-C1の電源トランスも容量をけちったので発熱が大きいようです。
本アンプのB電源は230V/260mA必要ですがAC240Vをダイオードブリッジ整流するとチョークコイルを通った後の出力が276Vと高すぎるので2SK2847を使用したシリーズ型ドロッパを入れていますが放熱器の容量不足のためかなり発熱することとなりました。
6SN7と5998Aのヒータは並列接続として-100Vのバイアスを与えています。6N7のヒーターは直列接続としてAC12Vをブリッジ整流して抵抗をかませて直流点火しています。
以上を基に、各部の定数を決めた5998A差動ステレオアンプの回路図と5998A差動アンプの電源回路図を右に示します。
アンプ使用球
5998A差動ステレオアンプの回路図
5998A差動アンプの電源回路図
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